

いま、子どもから青年、親世代から高齢者に至るまでの多世代が、
一人ひとりの 「こども」 に寄り添い、子どもの本質を見つめ「こどもを学ぶ社会」が求められています。
日本こども成育協会は、次代を担う子ども(0 歳~ 10 歳ごろ)の成長と発達を理解し、子ども一人ひとりが、自立した個人としてひとしく健やかに育つことができるよう、
最適な成育環境(人間・空間・時間・情報システム)の構築を目指します。
子どもの成育環境にあるモノやコトを創り出すことを「こども成育デザイン」と呼んでいます。
「育つ子ども」と「育てる大人」の幸福に配慮した「こども成育デザイン」が、
あらゆる産業やコミュニティにおいて、実現するように本協会は、発達心理学および子どもの成育に関する
諸科学の知見に基づいて製品やサービスの開発、人材育成の支援を行います。
現在、本協会では以下の「 3 つの視点」から子どもを学び、成育環境を構築する事業を行っています。

7月5日(日)10時30分~13時
Early Childhood Oral Academy特別公開講座
ーーーーー
“唾液研究” の第一人者が語る
子どもの「唾液」と全身の健康のメカニズム
ーーーーー
「お子さんの唇はあれていませんか?」
「よだれが沢山出てきたら離乳食のタイミングかも」
「食事の時に飲み物で食べ物を流し込んでいませんか?」
ーーーーー
「唾液」をきっかけにお子さんの口腔の観察ポイントを伝えると
おうちの方も子どもの口腔機能に焦点を当てやすくなります。
今回は5歳児の唾液量採取および唾液の研究で
イグ・ノーベル賞化学賞(2019)を受賞された
小児歯科学・渡部茂先生に
歯科で「唾液」に焦点を当てる意義を
講演いただきます。
渡部先生は、弊協会が賛助会員である(一社)日本子ども学会の理事であり
小児歯科学のご研究で長年成果を上げていらっしゃいます。
また、歯科領域から子どもの虐待防止に取り組む活動や
唾液の研究など各方面に成果を上げていらっしゃる研究者です。
特に「5歳児の唾液量測定」が評価され
2019年イグ・ノーベル賞化学賞を受賞されたことは
メディアでも取り上げられていました。
今回は唾液と子どもの全身の健康について子どもの成育環境で活動されている
専門家(主に歯科医療従事者)に向けてお話しいただきます。
特別講座の後半は
弊協会理事の沢井佳子(発達心理学)と渡部先生との
クロストークでご参加者の質疑に応える時間も設けています。
この機会に、「唾液」を通した健康教育と
育児に口腔育成を取り入れるアプローチを一緒に考えていただけましたら幸いです。
お申し込みのすべての方にアーカイブ配信します。
日程の合わない方にも安心してお申込みいただけます。
Peatixの「メルマガ読者ご優待_5000円(税込)」が対象チケットです。
https://ecoamanabi260705.peatix.com/
―――――
■7月5日(日)当日のタイムライン
<オンライン開催>
10時25分 ZOOMオープン
10時30分 スタート
ごあいさつ
10時40分 渡部茂先生講演(60分)
「子育ての構え -口腔の健康と唾液-」
11時40分 Q&Aセッション(40分)
渡部茂先生・沢井佳子先生・クロストーク
12時20分 クリニックへの落とし込み(30分)
ママとあかちゃんを集める3つのポイント
日本こども成育協会 大塚千夏子
12時50分 アンケート回答
あいさつ:渡部先生・沢井先生
13時00分 終了(終了時間は目安です)
―――――
ご案内リーフレットはこちらからダウンロードできます
https://kodomoseiiku.jp/wordpress/wp-content/uploads/2026/06/033a7b2910200c646fab12d344a4b75b.pdf

7月5日(日)10時30分~13時
Early Childhood Oral Academy特別公開講座
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“唾液研究” の第一人者が語る
子どもの「唾液」と全身の健康のメカニズム
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「お子さんの唇はあれていませんか?」
「よだれが沢山出てきたら離乳食のタイミングかも」
「食事の時に飲み物で食べ物を流し込んでいませんか?」
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「唾液」をきっかけにお子さんの口腔の観察ポイントを伝えると
おうちの方も子どもの口腔機能に焦点を当てやすくなります。
今回は5歳児の唾液量採取および唾液の研究で
イグ・ノーベル賞化学賞(2019)を受賞された
小児歯科学・渡部茂先生に
歯科で「唾液」に焦点を当てる意義を
講演いただきます。
渡部先生は、弊協会が賛助会員である(一社)日本子ども学会の理事であり
小児歯科学のご研究で長年成果を上げていらっしゃいます。
また、歯科領域から子どもの虐待防止に取り組む活動や
唾液の研究など各方面に成果を上げていらっしゃる研究者です。
特に「5歳児の唾液量測定」が評価され
2019年イグ・ノーベル賞化学賞を受賞されたことは
メディアでも取り上げられていました。
今回は唾液と子どもの全身の健康について子どもの成育環境で活動されている
専門家(主に歯科医療従事者)に向けてお話しいただきます。
特別講座の後半は
弊協会理事の沢井佳子(発達心理学)と渡部先生との
クロストークでご参加者の質疑に応える時間も設けています。
この機会に、「唾液」を通した健康教育と
育児に口腔育成を取り入れるアプローチを一緒に考えていただけましたら幸いです。
お申し込みのすべての方にアーカイブ配信します。
日程の合わない方にも安心してお申込みいただけます。
Peatixの「メルマガ読者ご優待_5000円(税込)」が対象チケットです。
https://ecoamanabi260705.peatix.com/
―――――
■7月5日(日)当日のタイムライン
<オンライン開催>
10時25分 ZOOMオープン
10時30分 スタート
ごあいさつ
10時40分 渡部茂先生講演(60分)
「子育ての構え -口腔の健康と唾液-」
11時40分 Q&Aセッション(40分)
渡部茂先生・沢井佳子先生・クロストーク
12時20分 クリニックへの落とし込み(30分)
ママとあかちゃんを集める3つのポイント
日本こども成育協会 大塚千夏子
12時50分 アンケート回答
あいさつ:渡部先生・沢井先生
13時00分 終了(終了時間は目安です)
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ご案内リーフレットはこちらからダウンロードできます
https://kodomoseiiku.jp/wordpress/wp-content/uploads/2026/06/033a7b2910200c646fab12d344a4b75b.pdf

日本こども成育協会が監修に携わる
日本マクドナルド株式会社のハッピーセット(R)について
https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2026/0508a/
2026.05.08
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:トーマス・コウ)は、
ハッピーセット「へんしん!マクドナルドロボ」とハッピーセット「ちいかわ」、
ほんのハッピーセット「スイミー」とほんのハッピーセット「運ぶ乗りもの」を、
2026年5月15日(金)より期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗を除く)にて販売いたします。
■へんしん!マクドナルドロボ:沢井先生監修ポイント
「変身の遊び」が自信を育てる
子どもは変身が大好きです。姿をガラリと変えるおもちゃが好きです。
小さな箱が、空飛ぶロボットや巨大な恐竜ロボットへと変身できる、という
「隠されたパワー」が魅力的なのです。
「これはタダモノではない。
この中には、すごい力が潜んでいて、強いロボットに変身できるんだ!」
という変身物語で遊ぶうちに、
「大きくて有能なものへと変身するイメージ」が、
記憶の中に取り込まれます。
おもちゃを変身させながら、
「きっと自分にも、変身する力が隠れている!」と想像する遊びが、
子どもの自己像を大きくし、自信を育てるのです。
■ちいかわ:沢井先生監修ポイント
「親しき仲にも仕事あり」の遊び
「ちいかわ」の仲間たちが、マクドナルドのマネージャーやクルーになったら、
どんな態度でお仕事をするでしょうか?
制服に身を包んだ「ちいかわ」たちのフィギュアを動かしながら、
「職場のドラマ」を想像して、3分以上お話ししてみましょう。
仲良し同士の、普段のおしゃべりとは一味違う、お仕事モード。
親しき仲にも、仕事のミッションがあり、礼節があることを、
子どもはすぐに学んで真似をします。
子どもは本来、「お仕事のルールを守る遊び」が大好きなのです。
いろいろな役割や、仕事の言葉を話題にしながら、
仲間と働く「ごっこ遊び」を楽しみましょう。

日本こども成育協会シニアフェローであり
助産師の難波直子先生が歯科医師・青木かなえ先生主催の
2DAYsセミナーに登壇します。
難波直子先生は
6月22日(日)11時35分~12時15分に登壇予定です。
テーマ:産後家庭の見えにくいリスクと歯科の役割
~歯科にあかちゃんを連れてくるパパ・ママへの寄り添い方~
現在ZOOM参加を募集しています。
(リアル参加はほぼ満席)
DAY1は
歯科医師・青木かなえ先生
歯科医師・成富健剛先生
呼吸器内科医・林俊成先生
DAY2は
歯科医師・青木かなえ先生
歯科医師・成富健剛先生
助産師 ・難波直子先生
管理栄養士・山口真弓先生
歯科衛生士・山崎愛先生
歯科助手・松田由紀子先生
歯科医師・楢山義弘先生
異職種から学ぶ2日間です。
詳しくはこちらをご覧ください
https://2day.narayama.site/?page_id=48

マタニティ&ベビーフェスタ2026@パシフィコ横浜
パパがやってみたい大賞&ママがパパにやってほしい大賞2026横浜の投票結果が
パパの育児の情報サイト「パパしるべ」と
PRタイムスに掲載されました。
日本こども成育協会は
「うちの子専属トレーナー認定講座」でエントリー
パパとママとの得票数にギャップが少ない第1位となりました。
パパしるべさんの記事では
得票数からパパの育児意識の実態や
パパとママのギャップなど、つぶさに洗い出しています。
読みごたえがあり!の記事を是非ご一読ください。
■パパしるべの記事
https://papashirube.com/report/maternity_and_babyfesta2026_award_yokohama3/
■プレスリリース

こんにちは、歯科衛生士・こども成育インストラクターの宗田香織です。
前回は、
むし歯予防・努力を無駄にしない!「3つのポイント」の内2つをお伝えしました。
1)歯ブラシだけでは磨ききれない
→むし歯のリスクが高いところにフォーカスをあてた歯みがきを行うこと
2)細菌が増えない工夫が必要
→増えたら磨いて取る歯みがきに加え食事のアプローチを習慣化する
3)お口の機能(口腔機能)を高める
→お口の発達成長を促し口腔機能を上げることで自然に綺麗にする力(自浄作用)を活発にする
今回は最後の3つ目の「お口の機能(口腔機能)を高める」
についてお話しします。
(2)でも少しお伝えしましたが、
お口をしっかり使って食べることでお口の機能が上がり
食べかすがお口のなかに残りにくくなるのもむし歯予防には大変役立ちます。
一日3食、1年1095回、
お口をしっかり動かすことは、
自浄作用(お口を自然に綺麗にする力)と
顔周りの筋肉や顎骨の成長を促します。
お子さんにとって
「おくちをしっかりと動かして食べる習慣」は
一生の宝物です。
・脳への刺激
・呼吸や発声のしやすさ
・栄養摂取
・全体の姿勢の保持
その影響は口や歯だけにとどまらず
全身の健康や生活の質にも及びます。
また、口腔機能が高まれば
お口がよく動くので「唾液」がたくさん出て
お口全体に広がり自浄作用が向上します。
つまり
むし歯になりにくい口腔環境の基礎となります。
食事の時間以外にも
生活や遊びの中で口腔機能のトレーニングはできるので
親子でできる「おくちを使った遊び」の例を紹介します。
・シャボン玉、吹き戻し、風船を膨らませる
・大きく口を開けて歌う
・ぶくぶくうがい(お水がなくてもエアーでもよい)
歯みがきやむし歯予防という言葉を使わなくても
いつでも楽しみながら行えます。
口全体を使った動きは“食べる”機能も向上させます。
口をよく動かして、楽しく美味しく食べれば栄養摂取の効率もアップします。
結果、歯も含めた全身の成長発達の大きな助けになります。
そして、口腔環境を自然に綺麗にする力(自浄作用)が活発になるのです。
歯みがきの仕方や道具の活用、砂糖を摂る機会を減らすなどの工夫に加えて
口、舌、頬の筋肉、喉をよく動かすことを習慣にすると
口腔機能が高まり、唾液もよく出て
むし歯予防以上の「いいこと」が増えていきます。
2回にわたってむし歯予防についてお伝えしました。
毎日なんとなくやっていたことや、無意識にやっていたことを
少し意識するだけで
むし歯予防や口腔機能の維持向上に役立ちます。
そしてその成果を
親子一緒に歯科クリニックで定期的にチェックしてもらうことも
ルーティンに入れていきましょう。
今日からできることを発見して
本格的な予防習慣にシフトしていくことを願っています。
7月5日(日)10時30分~13時
Early Childhood Oral Academy特別公開講座
オンライン開催
ーーーーーーーーーー
“唾液研究” の第一人者が語る
子どもの「唾液」と全身の健康のメカニズム
―親子が通い続けたくなる・歯科の本質アプローチ―
ーーーーーーーーーー
むし歯予防だけでなく、
全身の健康のために「唾液」が大きな役割を担っていることはご存知ですか?
今回、その「唾液」について
弊協会とご縁の深い(一社)日本子ども学会の理事であり
小児歯科学のご研究で長年成果を上げていらっしゃる
渡部茂先生に講演をしていただくことになりました。
渡部茂先生は、歯科領域から子どもの虐待防止に取り組む活動や
唾液の研究など各方面に成果を上げていらっしゃる研究者です。
2019年には「5歳児の唾液量測定」が評価され
イグ・ノーベル賞化学賞を受賞されたことは
多くのメディアでも取り上げられました。
今回は唾液と子どもの全身の健康について
歯科クリニックで歯科医療に従事する皆さま向けに
お話しをしていただきます。
このブログをご覧の方は受講料特典がございます。
概要はPeatixにてご覧いただけます↓
ーーーーーー
<当記事執筆者プロフィール>

宗田 香織(歯科衛生士)
1996年 東京都歯科医師会附属歯科衛生士専門学校を卒業後一般歯科や審美・矯正歯科などにて勤務。
2000年 Dr岡本・Dr竹内よりスウェーデン歯周病学を学び、歯周治療・メンテナンス・
インプラント予防管理を中心に歯科クリニックに勤務。
2018年10月よりこども成育インストラクター〈食専科〉として活動中。

こんにちは、歯科衛生士・こども成育インストラクターの宗田香織です。
梅雨の気配を感じるこの頃ですが、皆様お元気ですか?
6月はむし歯予防週間など、
むし歯予防やお口や歯の健康について考えるイベントが
色々なところで開催されます。
こうした啓蒙活動や予防の意識の高まりから
この20年でむし歯になる子どもは格段に減っています。
調査年 5歳児の乳歯う蝕有病率
2005年(平成17年)約60.5%
2016年(平成28年)約39.0%
2022年(令和4年) 約17.6%
つまり、
2005年には5歳児の10人中6人にむし歯があったのに対し、
2022年には10人中2人以下になったということです。
大切な子どもの口にむし歯ができないように
仕上げ磨きや、自立したはみがき習慣に導くために
ご家庭や園、学校、歯科でのご努力に頭が下がります。
それでも、園や学校で歯科健診があり、
子どもが歯科医院受診の用紙をもらってきて
慌てて歯医者さんの予約をしたというご家庭は少なくありません。
そこで、
今回のブログでは、基本に立ち返り
ご家庭でできる「むし歯予防」についてお話しします。
歯科医院でもこのご質問は本当にたくさんいただきます。
こどももおとなも殆どの方が、
1日2〜3回食後に歯みがきをされていると思いますが、
ご自身が想像しているほど
プラーク(歯垢・細菌の塊)が取れていないのです。
むし歯ができるメカニズムは、
むし歯に関連する細菌が増殖し
その際に出す酸によって歯が溶かされ、
むし歯に罹患します。
口腔内で増えてしまった細菌を
くまなく除去することが必要となるので、
むし歯予防において歯みがきは大切です。
では、毎日歯みがきしているのに
なぜむし歯になってしまうのでしょうか?
1)歯ブラシだけでは磨ききれない
→むし歯のリスクが高いところにフォーカスをあてた歯みがきを行うこと
2)細菌を増やさない工夫
→増えたら磨いて取る歯みがきに加え食事のアプローチを習慣化する
3)お口の機能(口腔機能)を高める
→お口の発達成長を促し口腔機能を上げることで自然に綺麗にする力(自浄作用)を活発にする
それぞれ詳しくお話しします。
1)歯ブラシだけでは磨ききれない
毎日歯みがきで、
ワンポイントブラシ・フロス(大人は+歯間ブラシ)などの
“歯と歯の間”や“歯ブラシが当たりにくい場所”
専用の口腔ケアグッズを習慣的に使っている人は
とても少ないのが現状です。
実は歯ブラシで磨けるのは歯の表面的な部分のみで、
むし歯罹患リスクの高い
・歯と歯の間
・歯の接点
・歯の根元の生え際
・歯の噛む面の山脈のような凸凹
・下の奥歯の内側
・上の奥歯の外側
は、プラークが残りやすい場所には届いていません。
ワンポイントブラシ・フロス・歯間ブラシなどの
口腔ケアグッズを優先的に使い
一番最後に“仕上げ”と“フッ素塗布”を目的に
歯ブラシを使うことで磨き残しが少なくなります。
むし歯のリスクが高いところに届くケアグッズを用いると
むし歯予防の成果を格段にアップさせます。
2)細菌を増やさない工夫
歯みがき=増えたプラークを取り除くことですが、
プラークを増やさないようにすると
歯みがきの負担が小さくなります。
そこで、食事に注目してみましょう。
・食事やおやつで砂糖(ショ糖)の摂取が多くなっていないか
・3食以外でもつまみ食いやおやつのタイミングが多くなってダラダラ食べになっていないか
・早食いになっていないか
・水分がないと飲み込めないが癖になっていないか
いかがでしょうか?
まず、砂糖(ショ糖)は
むし歯関連菌が好み増殖をするのに必要な栄養なので
“甘すぎる味付けにしない”ことや、
こどもの“おやつは補助食”と考えて
スイーツではなく
普段は小さめのおにぎりや小魚・ナッツ・チーズ・スティック野菜など
栄養補給としてのラインナップにする、
などの工夫が必要です。
さらに、栄養面だけではなく「食事」は
“よく噛んで食べる”こと、
“ゴックンと”自力で飲み込む力を付ける
トレーニングのチャンスであるということを
おとなも子どもも常に意識すると良いでしょう。
栄養面に加えて食べ方の意識をすることで
「唾液がよく出て」
プラークが増えにくくなります。
磨いて除去する歯みがきに加えて
食べもの選びと、良い食べ方の習慣化は大事なポイントです。
最後の3つ目「お口の機能(口腔機能)を高める」は
次回にお伝えします。
お楽しみに!
■歯と口の健康週間 上野動物園行事
令和8年6月7日(日)12:00~16:00
私も歯科健診業務で携わっている、
東京都歯科医師会も上野動物園でイベントを行います。
お近くの方や今週末上野動物園へ行かれる方はぜひご参加ください。
https://www.tokyo-zoo.net/ueno/news/11700/index.html
7月5日(日)10時30分~13時
Early Childhood Oral Academy特別公開講座
オンライン開催
ーーーーーーーーーー
“唾液研究” の第一人者が語る
子どもの「唾液」と全身の健康のメカニズム
―親子が通い続けたくなる・歯科の本質アプローチ―
ーーーーーーーーーー
むし歯予防だけでなく、
全身の健康のために「唾液」が大きな役割を担っていることはご存知ですか?
今回、その「唾液」について
弊協会とご縁の深い(一社)日本子ども学会の理事であり
小児歯科学のご研究で長年成果を上げていらっしゃる
渡部茂先生に講演をしていただくことになりました。
渡部茂先生は、歯科領域から子どもの虐待防止に取り組む活動や
唾液の研究など各方面に成果を上げていらっしゃる研究者です。
2019年には「5歳児の唾液量測定」が評価され
イグ・ノーベル賞化学賞を受賞されたことは
多くのメディアでも取り上げられました。
今回は唾液と子どもの全身の健康について
歯科クリニックで歯科医療に従事する皆さま向けに
お話しをしていただきます。
このブログをご覧の方は受講料特典がございます。
概要はPeatixにてご覧いただけます↓
https://ecoamanabi260705.peatix.com
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<当記事執筆者プロフィール>

宗田 香織(歯科衛生士)
1996年 東京都歯科医師会附属歯科衛生士専門学校を卒業後一般歯科や審美・矯正歯科などにて勤務。
2000年 Dr岡本・Dr竹内よりスウェーデン歯周病学を学び、歯周治療・メンテナンス・
インプラント予防管理を中心に歯科クリニックに勤務。
2018年10月よりこども成育インストラクター〈食専科〉として活動中。

日本こども成育協会フェローの所真里子です。
子どもの安全の専門家として研究を進める傍ら
事故防止のための監修、コラム執筆を行っています。
前回の記事で、
お子さんと自転車に乗るときの安全ルールについて
お伝えしました。
今年4月1日に施行された改正道路交通法で、
自転車の2人乗りが青切符対象となり、
小学校入学後の子どもを乗せると反則金3000円が
科せられる可能性があり、
ニュースにもなっています。
自転車用幼児座席の安全規格(SG基準)では、
体重24㎏以下(目安身長120㎝以下)の未就学児に適用されると
定めています。
この根拠は、各都道府県公安委員会が30㎏と定めている
積載重量制限内に収めるためです。
自転車も、この積載重量制限をもとに、
安全に走行できる製品を作っています。
この問題が話題となる発端となったのは
「<小学生になったら青切符の対象で乗せられない>
自転車送迎が必要なすべての人たちの声を法律に反映してください」
と訴えたオンライン署名活動です。
残念ながら、
日本には、小学生以上の子どもを自転車に乗せることを想定した
法律がない、自転車・乗車装置の安全規格がない、
ジュニアシート等の座席がないのです。
このオンライン署名活動では、
単に小学生も乗せられるようにしてください、と訴えているのではなく、
「安全に」乗せられるように安全規格の策定も合わせて求めています。
非常に理にかなった訴えです。
経済産業省は、
安全な製品づくりに取り組む企業や団体を表彰する制度をつくり、
今年で20周年を迎えます。
参考:製品安全対策優良企業表彰
https://www.meti.go.jp/product_safety/ps-award/
2024年度の表彰で、
団体賞を受賞した「株式会社ふたごじてんしゃ」は、
幼児2人が同時乗用できる三輪自転車(ふたごじてんしゃ)を開発しただけでなく、
「アセスメント販売」という独自の手法も開発した点が評価されました。
参考:ふたごじてんしゃ
https://futago-jitensya.jp/news_cat/event/
創業者に、ふたごじてんしゃの開発のきっかけを尋ねると、
双子と一緒に自転車でお出かけしたかった、
移動の自由を手に入れたかったと話していました。
移動に困っているのは小学生だけではありません。
障害のあるお子さんも移動に困っています。高齢者もそうです。
また免許を持たない大人もいます。
今回、「小学生を乗せたら青切符!?」
と話題性のあるトピックスで注目をあびることになった
自転車問題。
ぜひ、法律、安全規格、製品の3領域が協力・連携し、
問題解決に向かってほしいですね。
*******
日本こども成育協会では、子ども向けイベント、
ワークショップ、施設等の「安全の確認」に取り組んでいます。
ご相談等はこちらまでご連絡ください。
https://kodomoseiiku.jp/contact/
*******
<執筆者プロフィール>
所真里子(ところ まりこ):子ども製品・保育の安全

【専門分野】
子どもの安全(製品安全、リスクマネジメント、事故予防)
日本子ども学会常任理事
製品安全対策優良企業表彰(経済産業省)審査委員
ISOガイド50(子どもの安全)JIS化委員
【略歴】
ベネッセコーポレーションに20年以上勤め、教材編集、子ども研究、知育玩具や通販
商品の事故事例分析や安全基準づくりに取り組む。在職中に日本女子大学大学院で子ど
もの事故予防を研究。
2013年保育の安全研究・教育センター設立に参加。2021年4月~2025年3月まで、消費
者庁政策調査員として、教育・保育施設、放課後児童クラブ、障害福祉施設、介護施設
等から提出される重大事故報告書(約2500件/年)の調査及び照会業務に従事。
現在は子どもの安全の専門家として、研修講師、保護者への安全講習、製品安全行政
の委員、企業へのアドバイス等を行っている。
<著書>
『イラストで学ぶ 保育者のための「ハザード」教室
~子どもの「危ない!」の見つけ方・伝え方~』(ぎょうせい)

こんにちは!
理事の大塚千夏子です。
今回は子育ての現場からのお悩みに
発達心理学の専門家・沢井佳子先生が
どのように応えたか、お伝えしたいと思います。
「ケンカしないの!」
「お兄ちゃんなんだから!」
きょうだい育児をしていると、つい口から出てしまう言葉です。
でも、子どもたちのやり取りをよく見ていると、
実は“ケンカの奥”に、とても大切な発達段階があると
沢井先生はお話します。
今回は、監修業務でご一緒している
子育てインフルエンサーさんの
「きょうだい」に関する相談について、
上の子の視点に立ったアドバイスとなりました。
8歳の男児・あっくんと、4歳の女児・りーちゃん(どちらも仮名)
りーちゃんはまだ「自分がやりたい!」
という気持ちが強い時期。
年上のあっくんは、
自分の希望が通らないこともしばしば。
そんな状況にイライラしてしまい、
毎日のようにきょうだいでケンカになります。
お母さんも、つい
「お兄ちゃんなんだから我慢して!」
と言ってしまうことがあるそうです。
けれど、ある日、
りーちゃんのために買った新しい絵本が届いた時のこと。
いつもケンカばかりの二人が並んでソファに寝転がって
絵本の両端を持ちながら、
絵本の中に隠れている“探しもの”を指さして
楽しそうにやり取りしている姿があったそう。
お母さんは涙が出るほど嬉しくなったといいます。
実は、あっくんは普段から、
・妹でも勝てるように遊びのルールを工夫する
・好きなおもちゃを少し譲る
・先に取られても我慢する
そんな場面を見せていたそうです。
上の子は自分の考えを言わずに
下の子のことを先に考えることは多く、
特に男の子は、
自分の気持ちを言葉で説明するのが苦手な傾向があります。
本当は困っていても強がったり、
イライラとして出てしまったり、
だからこそ、
大人が行動の奥にある気持ちを
「こうだったのかな?」
「もしかしてこういうこと?」
と言葉に示していくことは、
子どもの安心につながっていきます。
やさしさとは、
「ずっと我慢すること」ではありません。
人間関係の中で自分の立ち位置を論理的に考え
自分の気持ちも大切にしながら、
相手とも一緒に生きていくこと。
自分より小さき存在に対してのふるまいや、
うまく言い表せないときに自分の態度を振り返ることは、
その練習の場でもある。
という沢井先生の言葉は
「やり方」「HOW TO」の
一見特効薬のようなアドバイスでは得られない
「あり方」「本質」が込められていました。
このインフルエンサーさんが
ご自身の子育てと活動に
どのように活かしてしてくださるのか、
また、どんなやり取りをしたか
後日談でお話を伺えるのが楽しみです。
子どものための製品やサービスを開発する事業のご担当者は
正に子育て真っ最中の方も多く
監修ミーティングが自然と子育て相談の時間になることもあります。
私たちも子育ての現場で何が起きているのか
こうしたやり取りの中でリアルに知ることができるのは貴重な機会です。
沢井佳子先生編著の
「6歳までの子育て大全」は
保護者からの71のQに沢井先生他、
日本こども成育協会のスーパーバイザーである
専門家の先生方が応えるスタイルの書籍です。
先生方の言葉が気になる方は是非ご一読ください。

子どもの発達の順序を理解し、
わかること・できることの見通しを持つことで
具体的なアクションがわかります!
子育ての71の質問に子どもの認知発達の専門家が答える1冊
「6歳までの子育て大全:沢井佳子編著」(アチーブメント出版)
こちらからご参照ください。
5冊以上からは弊協会へのご注文でお届け可能です。
お問合せフォーム↓にてご連絡ください。
https://kodomoseiiku.jp/contact/

5月5日の「こどもの日」が近づくと、
私たちは改めて「子どもの幸せ」について考える機会を持ちます。
その時に立ち返りたいのが、
ユニセフが
国連グローバル・コンパクト、
セーブ・ザ・チルドレンとともに策定した
「子どもの権利とビジネス原則」です。
(リンクは本文最後に記載しています)
近年、少子化が進む一方で、
子どもに関わるビジネスやサービスは、
むしろ増え続けています。
製品・サービスでは、
教育、習い事、食育、知育玩具、発達支援、医療、歯科。
情報発信では、
動画配信、アプリ、SNS…。
「〇歳になったら○○をすると良い」
「△△な子に育てるには□□が必要」
そんな情報も、毎日のように目に入る時代になりました。
もちろん、
その多くは「子どものために」という想いから生まれています。
けれども同時に、
製品やサービスを送り出す側である私たちは、
常に忘れてはならない大切な問いを持つ必要があります。
それは、
“その製品・サービスは、本当に子どもの未来を明るくしているのか?”
“そのPR・宣伝・拡散方法は、子どもの権利を侵害していないか?”
という視点です。
そこで、「こどもの日」を機に、
「子どもの権利とビジネス原則(Children’s Rights and Business Principles)」の一部をご紹介します。
これは、
“企業や事業者は、子どもの権利を守りながら社会に関わる責任がある”
という考え方を示したものです。
例えば、
10の原則の最初に掲げられている「原則1」には、
「子どもの権利を尊重する責任を果たし、子どもの権利の推進にコミットする」
と書かれています。
特に、人口減少・少子化が進む日本では、
「子ども市場」はますます重要になります。
だからこそ、
企業は幼少期からの接点づくりを重視するようになります。
その時に忘れてはいけないのは、
子どもは“市場”である前に、
一人の人格を持った存在である
ということです。
原則1の基準となっている子どもの権利条約(ユニセフ)の
ページも参照してみましょう。
※画像はユニセフ 子どもの権利条約ホームページトップ画面より引用
そこには、
例えば以下のような権利が示されています。
・育つ権利
・安心して暮らす権利
・遊ぶ権利
・休む権利
・意見を表す権利
・命を守られ、成長発達する権利
※子どもの権利条約には40の条文があります
その権利を守るために、
私たちのビジネスが貢献しているか。
ぜひ、以下の視点でチェックしてみてください。
・広告表現は、保護者の不安を過度に刺激していないか
・教育を「成果」だけで語っていないか
・子どもの発達段階や発達のペースを尊重しているか
・保護者が安心して長期的に子育てできる視点があるか
・安全性は十分に確保されているか
・子どもを“顧客”としてだけ見ていないか
上記はごく一部ですが、
国連で採択された条約や
それをもとに策定されたビジネス原則に照らし合わせて
製品・サービスを見直すことは、
結果として「質」の向上につながり、
利用者との信頼関係を育むことにもつながるでしょう。
これは、大企業だけの話ではありません。
むしろ、
地域の小さな教室、歯科医院、保育施設、
オンラインサービス、SNS発信など、
子どもとの接点を持つあらゆる事業者に必要な視点です。
こどもの日だからこそ、改めて考えたい。
「そのサービスは、子どもと家族の笑顔につながっているか?」
そして、
「そのビジネスは、子どもの未来を明るくしているか?」
子どもを守ることと、良いビジネスをつくること。
その二つは、対立するものではなく、
これからの社会では“両立すべき価値”なのだと思います。
子どもの権利とビジネス原則
https://www.unicef.or.jp/csr/principle/
子どもの権利条約
https://www.unicef.or.jp/crc/

こんにちは!
理事の大塚千夏子です。
4月の最初の土日は毎年恒例の
「マタニティ&ベビーフェスタinパシフィコ横浜」
今年も「パパしるべ」ブースのサポートに入りました。
今回はワークショップのレポートをお届けします。
ここ数年、パパしるべブースのサポートで感じるのは、
毎回前年と比べてさらに…
「パパがとても積極的」
「パパ主導でブースめぐりをしているファミリーが増えた」
それを象徴するように
初日11時にはブースは大行列!
パパがやってみたい大賞・ママがパパにやってほしい大賞の
シール投票の数がみるみる増えていきました。
そしてその真ん中で
こども成育インストラクターであり
親子マッサージの(一社)EduQ国際ナチュラルタッチ協会代表
伊吹砂織さんによる
親子マッサージ体験ワークショップを開催
こちらもパパの関心が高いことが分かりました。
「何時からですか?」
「次はいつですか?」
と声をかけてくれるパパに
なぜ体験したいと思ったのですか?
と聞いてみると
「体験会やスクールはあるけれどパパが参加していいかわからなかった」
「パパがやってもいいの?」
といった、
パパが育児スキルを上げる場に行くことに対して
「ハードル」を感じている
反応が見えてきました。
一方、
「生まれてくる子どもに自分が直接できることを探していた」
「ママの助けになるなら」
と、積極的に育児に臨む姿勢を見せるパパも多く
パパ専用!パパもOK!
など、パパを主語にした体験会や学びの場が
もっと必要になってくると感じました。
実際に体験参加したパパは
お子さんと触れ合っているうちに
あかちゃんもご自身もリラックスしたご様子。
体験に参加したお子さんが
みんな1歳未満の正にベビーだったこともあり
そこが大きなイベントの賑やかなブースの中であることを
忘れさせてくれるくらい朗らかな空間となりました。
ワークショップを眺める人の目も優しい…
あかちゃんの力ってすごい…
ーーーーー
私たち日本こども成育協会では
これまでに
パパに向けた体験イベント・セミナーとして
下記の体験コンテンツを展開してきました。
パパ向け、育休男性社員のための研修など
アレンジも対応いたします。
パパを主語に育児をアップデートする研修や催しなどご相談ください。
■助産師から学ぶ・プレパパあかちゃん学級
→お産に向けてのパパのタイムライン
→おむつ交換・沐浴体験・哺乳瓶授乳体験
→産前産後パパの不安ディスカッション
■パパの出番!親子マッサージで家族の健康管理
→中医学にもとづく親子マッサージ体験
→便秘・免疫力・リラックス、すぐ使えるツボのお話し
→反抗期・思春期も親子マッサージが味方になる
■うちの子専属トレーナー認定講座(動画セミナー)
→パパの基礎(家族間コミュニケーションの基礎)
→子どもの発達の基礎(専門家から学ぶ子どもの発達基礎編)
→カラダげんき「ワイルドベビートレーナー」篇
(プロスポーツトレーナー伝授)
→おくちの健康「はみがきトレーナー」篇(歯科衛生士伝授)
研修やイベントのご相談はこちらからご連絡ください。
https://kodomoseiiku.jp/contact/

こどもの心理発達と行動を7つの領域から観察することで、それぞろえの領域で「今できていること」と「これからできること」を見つけ、こどもの状や胃や個性に合わせた適切なコミュニケーションを生み出すことができます。
この講座では「こどもの今」を多角的に観察するためのアプローチをお伝えします。