こんにちは!
理事の大塚千夏子です。
離乳食が進み、
色々な食材へのチャレンジを重ねてい行くと
必ずぶつかるのが
「好き嫌い」
幼児食へと移行すると
好き嫌いの頻度も変化も食材の種類も
多岐にわたるようになります。
協会の独自調査でも
子どもの食の悩みランキングトップ3は
1位 好き嫌い
2位 遊び食べ
3位 偏食(甘いものしか食べないなど)
そして9割の親が
子どもの食の好みによる悩みを抱えています。
親の気持ちを考えると
つくったものを完食してほしい。
栄養の偏りが出ないように何でも食べてほしい。
このまま野菜を食べない子どもに育ったらどうしよう・・・
など、
心配は尽きません。
でも、一度立ち止まって考えてみてください。
ほんとうに好き嫌いがあることは困ることなのでしょうか?
日本こども成育協会では
その「好き嫌い」について
すこし違う角度からアプローチして
あ、そういうことなの!?
と、肩の力が抜ける「好き嫌いの理由」をお伝えしています。

6月下旬の平日のお昼に
日本こども成育協会の「こども成育講座」を修了し
こども成育インストラクター<食専科>の資格をもって
活動している伊吹砂織さんが11人の受講者に向けて
「げんき食(R)サポーター講座」Part1
-好き嫌いには理由(わけ)がある―
を、開催しました。
Part1では
・子どものわかる力の発達段階
・味覚の発達
・口腔の発達発育
の3つの視点から
子どもの食べ物の好き嫌いがなぜ起こるのか、
イラスト付きのテキストをつかって
その理由を探っていきます。
そうすると、
あ、好き嫌いできるようになったんだ!
順調に発達して、
お口の中も育っているから
好き嫌いが出るんだ!
と、保護者が理解できるようになります。
理由がわかると
自分の味付けや料理の工夫が足りないことが
原因ではないことも分かります。
私たちから
「好き嫌いができるようになったんですね!おめでとう!」
と、伝えると
多くの保護者の方はホッとした表情を見せてくれます。
とは言え、
好き嫌いおめでとう!のままでよいわけではないので
食べられるようになる働きかけもお伝えしています。
その時にパワーを発揮するのは
好き嫌いを克服するレシピではありません。
「三項関係」と「模倣をする力」
専門的な言葉ですが、
図解のテキストを見ていただくと
その仕組みは日々の生活にあることが分かります。
大好きな愛着関係のある人(主に親や保育者)が
食卓にその食べ物を出す
おいしそうに食べる
こんな味がするからおいしいね、と言葉にする
すこし食べてみる?とすすめる
無理強いではなく
食卓でのコミュニケーションから
その食べ物へ「好印象」を持つように
演出を重ねていくことで
子ども自ら「食べたい」と
手を伸ばす日を待つ。
根気のいることですが
食べられたね!おめでとう!
を言える未来は必ず来る、と
「げんき食(R)サポーター講座」ではお伝えしています。
受講後の感想は
楽しく食事することの大切さを再確認できました。
一緒に食卓を囲み自然に食べたくなる環境を作ります。
説得や叱るでは無く、一緒に食卓を囲む事が大切だと感じました。
など、
日々の食卓に前向きな気持ちになったという
言葉を寄せていただきました。
でも、栄養バランスはどうするの?
については
Part2 げんき食習慣実践編 で
え!?こんなにシンプルなことでいいんだ!
でお伝えしています。
同時に、栄養素の吸収に欠かせない
咀嚼と消化の力の育て方も学べます。
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Part1の講義のあとに
講師を務めた伊吹砂織さんとは
げんき食サポーター講座を
「受けてみたい!」と
多くの人に思ってもらうにはどうするか?
と、作戦会議に熱が入りました。
げんき食(R)サポーター講座開催を
希望される方は問い合わせフォームに
「げんき食」と記入してご連絡ください。

