新しい体験がいっぱいの夏の一日 – ソノママ・ファミリー・ホリデー開催レポート〈前編〉

去る8月20日に日本橋ガレリアコミュニティスペースにて開催した「ソノママ・ファミリー・ホリデー」には

残暑厳しいなかでも、たくさんの皆さまにお越しいただきました!

 

2週にわたって、当日の様子をレポートしたいと思います。

 

1日を通してイベントを盛り上げる総合司会は、もちろんこの方!

料理芸人のクック井上。さんです。

 

クック井上。さんは、「こども成育〈食専科〉」講座を受講されていて

こども成育インストラクターの資格も取得されており

協会のイベントには欠かせない、頼もしい存在です。

午前10時半にはじまった「ソノママ・ファミリー・ホリデー」。

 

ます、開幕を華々しく彩ってくれたのは家事代行のパイオニアとして

おなじみの株式会社ベアーズに所属するBears Wind Orchestraの皆さんです。

 

管打楽器のオーケストラで、正統派クラッシックからポピュラーまで

幅広い楽曲を次々と繰り出していました。

 

子どもたちにはなじみのない曲でも、すぐ目の前で奏でられる演奏に興味津々。

 

リズムに乗って身体を揺らしているお子さん、楽器をまじまじと見つめているお子さん、

最初は大きな音に驚いて会場外で聴いていたお子さんが、次第に会場内に

吸い寄せられるように入っていく姿も見られました。

続いてファミリーコンサートのバトンを引き継いだのは

日本橋地区に在住のパパからなる「日本橋パパの会」のパパコーラス

ゴールデンチルドレンの皆さんです。

 

アカペラで懐かしのメロディーから、子どもたちにもお馴染みの

アニメーションソングまで、多彩な楽曲を披露してくれました。

 

先ほどのオーケストラの演奏と違い、歌声だけで様々な音色を醸し出す

アカペラは、お子さんはもちろん、一緒に来ていたママやパパにとっても

なかなか聴く機会がなかったようで、興味津々の様子でした。

 

アニメーションソングでは、子どもたちも一緒にアカペラに参加。

ゴールデンチルドレンさんも顔負けの、元気で楽しそうな歌声が響き渡り

会場の外を行く通行人の方々も思わず足を止めていました。

午前中の最後のプログラムは、2月に開催した前回の

「ソノママ・ファミリー・ホリデー」でも、“イチバン人気”といっても過言ではない

バルーンアートです。

 

今回は趣向を変えて、自分たちでバルーンアート作りに挑戦できる

「バルーンアート」教室として開催しました。

 

先生として登場してくれたのは、前回と同様お笑い芸人の

ポリスじろうさんと成瀬わさびさんのお二人です。

 

ポリスじろうさんは、クック井上さん。とツインクルというコンビを組まれていて

同じく「こども成育インストラクター」の資格も取得されています。

 

成瀬わさびさんは、バルーンアートのプロフェッショナルとして

イベントに引っ張りだこの芸人さんです。

 

贅沢にも、ポリスじろうさん、成瀬わさびさんを先生に

風船で可愛いプードルを作ったり、かっこいい刀を作りました。

 

2人の先生が、笑いを交えながらやさしく教えてくれたので

子どもたちも、ママやパパの手助けをちょっぴり借りるだけで作ることができ

完成した時の達成感と喜びにあふれた笑顔がとても印象的でした。

 

そして、バルーンプードルを早速お散歩させたり、刀でパパに決闘を申し込むお子さんも!

 

お家でも作りたいと、用意するものについて熱心に先生に訪ねている

親御さんの姿も見受けられました。

 

こうして午前中の2つのプログラムが終了しました。

 

午前中を通してずっと楽しんでくれたファミリーもいらして

とても賑々しく、幸先のよいファミリーホリデーのスタートとなりました!

 

次回へ続く。