こどもの心理発達と行動を「7つ」の領域から観察することで、それぞれの領域で「今できていること」と「これからできること」を見つけ、こどもの状態や個性に合わせた適切なコミュニケーションを生み出すことができます。
この講座では「こどもの今」を多角的に観察するためのアプローチをお伝えします。
発達心理学は、人間の生涯(胎児期から老年期まで)の時間経過にともなって生ずる、さまざまな心理的変化の法則性や機構を、科学的に探求する学問領域です。とくに下記領域で得られた知見は、こどもの成育環境や、大人の快適な心理環境を構築・整備する上で、重要な役割を果たしています。