A:応援アドバイス:隅 弘子(すみ ひろこ)先生
ごはんばかり食べるという相談ですが、これはお子さんがすくすく成長している証。
日々、新しい発見のあるお子さん。
たくさん遊んで体を動かしたり、脳への刺激も受けています。
そのため、多くのエネルギーを必要としているのです。
こどもたちは、本能的に甘いものを好む味覚を持っています。
ごはんを選択しているというのは、生きる力がしっかり備わっているという事です。
ほかの食材に比べて「ごはんばかり」と思える量も、こどもの成長と発達には必要なバランスなのです。
ごはんばかりたべることを嘆く必要はありません。
「ぐんぐん大きくなる素だね」と見守ってあげましょう。
そして、ほかの食材も「一緒に食べようね」と声掛けしてください。
お母さんは笑顔で、日々成長と発達を見守っていただけたらと思います。