A:応援アドバイス:隅 弘子(すみ ひろこ)先生
風邪をひいていたということは思いのほか体力をたくさんつかっていたことでしょう。
ですので体力回復として「おかゆ」を欲しているのであれば、順調にげんきに戻るステップですね。
食欲を引き出すという意味では、おだしを活かしたおかゆにしたり、調味料の風味を活かして食べる量をふやすということもいいですね。
離乳食はその子の成長発達にあわせて進めていけばいいので、他の赤ちゃんと比べる必要はまったくありません。
焦らずに、毎日の食べる経験を重ねていきましょう。
体調が戻れば新しい食べもののチャレンジすることで、お気に入りの味を見つけるかもしれませんね。
日々の離乳食タイムでは離乳食の進み具合ばかり目を奪われがちですが、お母さんの笑顔を忘れずに。
これが一番の「おいしい味付け」となります。