4月20日(日)、こどもの口から生命“LIFE”を輝かせる『Early Childhood Oral Academy(以下ECOA)』の0期がスタートしました。
開発の段階で、理事の大塚千夏子がインタビューをさせていただいた歯科クリニックを中心に参加のご表明をいただきました。
今回、0期とさせていただいたのは、歯科クリニックの皆さんに、いわばテスト受講をしていただいて、
一緒に講座開発の最終仕上げをしていただきたいという意図があります。
0期は4月から7月までの3か月間。6日間にわたって、13項目のカリキュラムを用意しています。

総合監修は、日本こども成育協会理事で子どもの認知発達支援の専門家である沢井佳子先生です。
また、講師陣は沢井先生をはじめ、以下の5名の専門家が参画いたします。
口腔医学:
竹内泰子先生(歯科医師・日本歯周病学会歯周病専門医)
宗田香織先生(歯科衛生士・こども成育インストラクター)
妊娠・出産・育児:
難波直子先生(助産師・特定非営利法人 育児サポートdouce.理事長)
健康食育・栄養学(こどもの食と栄養):
隅弘子先生(日本こども成育協会食専科ディレクター・こども成育インストラクター)
コミュニケーション・提案力:
桑子和佳絵先生(一般社団法人NICCOT Partners代表理事)
ECOAでは、会場での受講とオンライン受講のハイブリットで進行してまいります。
また、前身となる『こども成育講座』での講座開発・運営経験に基づき、
ECOAでは講義内容を充実させることはもとより、グループワーク&セッションの時間を多く設けることで、
知識の習得、さらには学んだことを実践にいかに活用していくか、というところまでフォローしてまいります。
『こども成育講座』では取り扱っていない胎児期から1歳半までの子どもの発達や、
歯科クリニックでの1歳半健診を視野に入れたコミュニケーションのポイントなど、
日本こども成育協会としても、講座開発では新しい学びや挑戦の連続です。
より現場で役立つ内容にブラッシュアップすべく、参加者の皆さまのお声をたくさんお伺いしながら
0期のプログラムを進行してまいりたいと思います。
『Early Childhood Oral Academy(ECOA)』について、ご興味のある方は、ぜひ協会までお問い合わせください。