2024年上半期の日本こども成育協会の歩みをご紹介します

こんにちは。日本こども成育協会の「中の人」です。

厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

2024年も下半期に入りました。

そこで今回は、今年上半期の日本こども成育協会の活動について振り返り

ご紹介したいと思います。

 

日本こども成育協会では、大きく3つの事業の柱があります。

その中でも、「学び・研修」の事業分野に注力した半年間でした。

 

昨年末より、協会の主力事業である『こども成育講座』の知見を

より広く、多くの方に知っていただくためにはどのような施策を試みればよいか

試行錯誤してまいりました。

 

特に、「産後パパ育休」制度が施行された中、父親が積極的に育児参加する

一つのきっかけとして『こども成育講座』の知見を役立てていただくことができるのではないかという仮説のもと、

メディアパートナーの『パパしるべ』さんのご協力を得ながらリサーチをおこないました。

 

そして、一つの施策として『こども成育講座』のエッセンスと、子育ての現場で即活かして

いただけそうな内容で構成したパパ向けの資格セミナー講座『うちの子専属トレーナー』を開発しました。

 

当協会からは、理事の沢井佳子先生が基礎講座となる

子どもの心理発達を解説、また歯科衛生士の宗田香織さんが

「はみがき」トレーナー講座を担当し、「はみがき」好きになるための

テクニックをお伝えする内容となっています。

 

また、より多くのパパたちに届くよう、協会では初となるクラウドファンディングに挑戦し、

おかげさまで目標に対して182パーセントの達成率で終了することができました。

 

今後は、クラウドファンディングを通じて先行受講いただいた皆さまの声を反映し

今秋より開講できるよう準備を進めております。

 

『こども成育講座』も5名のパパモニターの方々にご受講いただき、

受講後の感想などを踏まえながら再収録をおこないました。

 

リニューアル版は、今夏より改めて受講の募集を開始する予定です。

 

『うちの子専属トレーナー』、『こども成育講座』ともに、準備が整い次第

改めて皆さまにお知らせいたします。

次にここ数年ご依頼が増加している「監修・コンサルティング」では、

2024年も当協会理事の沢井佳子先生と大塚千夏子が、日本マクドナルド株式会社様 ハッピーセットおもちゃ開発、

株式会社一条工務店様 知育・サイエンス映像コンテンツ「くらしテクノ」の監修を継続してお引き受けしています。

 

日本マクドナルド株式会社様 ハッピーセットおもちゃ開発

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000042797.html

最新ニュースリリース ハッピーセット「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン オールスターズ」

https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2024/0705a/

 

株式会社一条工務店様 知育・サイエンス映像コンテンツ「くらしテクノ」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000062185.html

最新コンテンツ

どうぶつたちと暮らす家|エジプト、モンゴル、ケニア|くらしテクノ

https://youtu.be/k5dsdRb-viA?si=kgDOFMEXT2tGvyGO

 

また、本ブログでもおなじみの管理栄養士で『こども成育講座』ディレクターの隅弘子先生が、

『こそだてDAYS』様の「離乳食連載」記事や「遊び食べ」の記事を監修いたしました。

こちらも、今後また違ったテーマで監修を継続していく予定です。

離乳食はいつから始める?進め方のスケジュールや注意点などを徹底解説【管理栄養士監修】【保健師監修】

https://www.kosodatedays.com/yogomanga/babyweaning_summery

遊び食べはいつまで続く?原因や上手な対処法を徹底解説!【管理栄養士監修】

https://www.kosodatedays.com/yogomanga/play-and-eat

ベビーフードとは?種類や、メリット・デメリットを解説【管理栄養士監修】

https://www.kosodatedays.com/yogomanga/baby-food

 

最後に、「ラボ・ソサイエティ」では6月に『こども成育デザイン・ラボ』ラボミーティングを開催し、

株式会社はな保育の取締役・滝口菜穂子さんに話題提供をいただきました。

 

久々の開催になりましたが、20名を超える参加者の皆さまにお集まりいただくことができ

私たち事務局もラボミーティングへのご期待を改めて実感する機会となりました。

 

 

下半期は、このように準備してきたことを軌道に乗せるべく、精進してまいります。

今後の活動にぜひご注目いただき、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。