「それ、恋人にも同じことをする?」はな保育の保育スタッフ育成:こども成育デザインラボミーティングレポート

先月、半年ぶりに「こども成育デザインラボ・ラボミーティング」を開催しました。

 

今回は中部・京阪神に約30園を展開する株式会社はな保育の取締役である

滝口菜穂子先生に話題提供をいただきました。

 

滝口先生とは、はな保育園での研修講師を沢井佳子先生が務めたことがご縁となり

以来、親交を深めてまいりました。

 

昨年は、滝口先生と沢井先生の対談を収録し、日本こども成育協会の公式YouTubeで

公開することもできました。

 

今回のラボミーティングでは、先日の会合で滝口先生の保育スタッフ育成についての

考え方、特に子どもへの接し方について「それ、恋人にも同じことをする?」

「自分が同じことをされたらどう感じる?」という問いかけに大変感銘を受け

テーマとしてお話いただくことをお願いいたしました。

 

本記事では、たくさんの気づきや学びの詰まったお話の中から、特に印象的だった

トピックスをご紹介したいと思います。

 

保育士と子どもたちが楽しむ環境作り

「はな保育」での保育方針では、保育士と子どもたちが共に楽しむ環境づくりをとても大切にされています。

 

子どもたちの笑顔を引き出すためには、まず保育士自身がリラックスし、

楽しいと感じる環境が必要だという言葉がとても印象的でした。

 

保育士自身が楽しいと感じることが、子どもたちにも伝わり、より良い保育が

実現されているのではないでしょうか。

 

 

そして、保育士が保育現場を楽しめるよう常に保育士の意見を取り入れ、

働きやすい環境を作ることに努めているとのことでした。

 

恋人のように思いやりと尊重のある保育

「はな保育」では、思いやりと尊重に満ちた関係性を築くことが目指されています。

 

恋人同士が互いを思いやり、尊重し合うように、保育においても子供たち一人ひとりを

大切に扱うよう、滝口先生は保育士にお話しされているそうです。

 

前述の「それ、恋人にも同じことをする?」「自分が同じことをされたらどう感じる?」

という問いかけは、こうした際に語りかけられる言葉です。

 

また、子どもが何かを頑張った時には、それをしっかりと認め、褒めることで

自信を持たせ、失敗した時には優しく励まし、再挑戦する勇気を与えます。

こうした思いやりと尊重のある関係性が、子どもたちの健全な成長を促しているのだと感じました。

 

このほかにも、「保育所保育指針」にある『五領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)』

について、「はな保育」では実際の保育現場でどのように具現化されているのかなど

示唆に富んだ内容がたくさんありました。

 

ラボミーティングの参加者の方は、当日の録画映像をアーカイブでご覧いただけます。

参加表明をされていない方でも、関心をお持ちになった方は、ぜひ事務局へお問い合わせください。

 

滝口先生×沢井先生の対談シリーズは、日本こども成育協会公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=MMLT6ssvoOs&list=PLy-VUHvJVTcCK6kphm1jgf6-KPvesOoom&pp=iAQB