1月27日(土)に開催した「こども成育インストラクター講座<食専科>」の新年懇親会には、第1期、2期卒業生、第3期受講予定の皆さん、講師の皆さんが一堂に集いました!
まずは、協会事務局より第1期「こども成育インストラクター」の皆さんの活動状況をご報告。講座修了後、学ばれた内容に基づいて活動の範囲を広げられていたり、「こども成育インストラクター」としてセミナーを開催されている様子をお伝えしました。先日認定されたばかりの第2期生やこれから受講の第3期生にとって、先輩インストラクターの活躍は今後の指針にもなる、とても有益な情報となったようでした。
次は、本講座の総合監修を務められている「沢井佳子先生になんでも聞いちゃおう!」コーナーと題して茶話会に移りました。皆さんの現場での疑問や困りごと、一つひとつに丁寧にアドバイスをされる沢井先生。皆さんもまた違った視点で問題を見られたり、大きな気づきを得る場となりました。
第3部は、楽しみにしていた「味噌食べ比べ講座」です。講師は、マルコメ株式会社の味噌アンバサダー 須田信広さん。マルコメさんでは、食育への取り組みの一環として、味噌アンバサダーという社内認定資格を制定し、全国の小学校などで味噌や発酵食品の魅力を伝えられています。
「こども成育インストラクター」が伝えている「げんき食」では、ご飯とお味噌汁を主体にした食事を提案しているので、今回は特別に講座を開催していただくことになりました。インストラクターにとって味噌の知識は非常に有益です。
講義では、味噌の歴史や種類、見分け方、保管方法などを教えてもらい、種類ごとの味の違いや熟成期間による味の違いを食べ比べすることもできました。1時間という短い時間でしたが、ギュッと濃縮した学びの時間となりました。
学びの時間の後は懇親会! 本講座の「健康食育」講義を監修している柏原ゆきよ先生の乾杯のご挨拶からスタートしました。「こども成育に必要な口腔の知識」を担当している竹内泰子先生も駆けつけてくださり、和気あいあいと盛り上がりました!
「子育てのイライラを育ちの喜びに変える」ことを志に掲げる仲間として、受講生同士、そして先生方、事務局との友好をさらに深められた今回の懇親会。2018年のよきスタートが切れました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。本年も頑張ってまいりましょう!!