『ぶくぶくエクササイズ』で口角を上げてニッコリ(前編)

いつもブログを読んでくださっている皆さん、こんにちは。

宗田香織です。

 

GW後も緊急事態宣言が延長されましたが、いかがお過ごしですか。

 

長期に渡る自粛生活で、

手洗い・うがいが習慣化し、かつ効果的に出来るようになった方も多いかと思います。

 

そこで、今回はうがいでできるお口の活性化!

『ぶくぶくエクササイズ』をお伝えしたいと思います。

 

前回のブログでもうがいについて書かせていただきましたが

そのうがいをさらにレベルアップ!

うがいをしながらお口周りの筋トレもできちゃう『ぶくぶくエクササイズ』に

挑戦してみませんか。

 

お子さんはお口やお顔の成長を促したり

ママ・パパはほうれい線の予防やリフレッシュになります。

 

今回自粛生活が続いたりマスクを長時間つけていることで

お口にも変化が出て来る可能性もあります。

 

お喋りする時間が減るとお口を動かす時間も減るため、唾液の分泌が低下したり

マスクをしていると口呼吸になりやすく、水分補給のタイミングも減ります。

 

そうすると、お口の中の汚れが停滞したり流されにくくなることで

虫歯や歯周病のリスクが上がります。

 

また、お口周りの筋肉をあまり使わないと口角が下がって

不機嫌そうなお顔になったり…と問題がでてきます。

 

こういったことを予防・改善するためにも

是非、親子で一緒にチャレンジしてみてください。

 

《ぶくぶくエクササイズのやり方》

①ほっぺの右側だけでぶくぶく、ぺー

②ほっぺの左側だけでぶくぶく、ぺー

③左右のほっぺ交互にお水を移動させぶくぶく、ぺー(左右でぶくぶく)

“リスさんのほっぺ”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④唇をしっかり閉じて唇の内側でぶくぶく、ぺー(前後でぶくぶく)

“ゴリラくんの唇”

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤左右・前後お口全体でぶくぶく、ぺー

 

ポイントは…

①お口に含むお水の量は少なめにすること。

大人→10ml(ペットボトルキャップ2杯)程度

乳幼児の場合はその半分くらいが目安になります。

 

②大きな音が聞こえるように力強くぶくぶくすること。

です。

※鼻炎など鼻呼吸が出来ないかたは、耳に圧力がかかってしまうのでお控えください。

 

次回につづく。