2017年に開講した「こども成育インストラクター〈食専科〉」講座は、
このたび通信講座「こども成育〈食専科〉」としてリニューアルスタートしました。
通信講座への移行にあたり、再度講座の目的、役割について見直しをおこなっております。
受講者の方々がどのような目的をもって受講を決められるのか、講座から得られるもの、
そして受講後にいかに役立っているのかについて、今一度、これまでの受講生のみなさんから
お話しいただく機会を設けています。
本講座を受講くださる方は、すでに何かしらの分野でプロフェッショナルに
ご活躍いただいている方ばかりです。
保育の現場や子育て支援の活動はもちろんのこと、歯科関係をはじめとする医療の分野、
食や栄養指導に関するお仕事、さらには「子育て中のパパ」として芸能界で
ご活躍されている方々まで非常に幅広いのが特長です。
年頭に実施したアンケートの結果を見ても、本講座の受講を決めた理由として、
講座の構成や内容に魅力を感じたということ以外に、
現在の仕事やすでに取得している資格とあわせて強みを持ち、
差別化を図りたいという項目を選んだ方がとても多く見受けられました。
そして、受講後にも仕事や日々の活動の中で学びを活かしている
という回答をいただいています。
また、受講中の皆さまから常々いただくお声として、「目からうろこだった」
「食事の意識や習慣が変化した」「こどもの見方、接し方が変わった」なども
多くいただいていたことから、「変化を促す」というのが本講座の一つの特長と
言えるのではないかと考えました。
実際にアンケートで受講後の「変化」についてお伺いしたところ、
「育児の不安や迷いに対して自信を持ってアドバイスができるようになった」
「たくさんの情報に振り回されなくなった」
「自身の子育てに余裕や前向きさが生まれた」
といった具体的な変化の内容をお寄せいただきました。
さらにアンケートの内容を元に、個別にお伺いしながら、
「変化」について深く掘り下げている段階です。
その結果については、受講生ストーリーとして今後ブログでもご紹介してまいります。
今回のアンケートは、通信講座になる前の受講者の方々を対象にしておりますが、
学びの充実度、役立ち度は対面講座と変わらないよう通信講座も設計しております。
これからも「こども成育〈食専科〉」が様々な「変化」を生み出す講座となれますよう、
ブラッシュアップを続けてまいりたいと思います。
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